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2011.09.04 (Sun)

へうげもの 1服

嘘か誠か…古田織部物語

へうげもの 1服
著者:山田芳裕
発行:講談社
定価:540円
へうげもの1


この本は…

「へうげる(ひょうげる)」とは『ふざける』『おどける』という意味。
この「へうげもの」では激しい戦乱の世にありながら茶の湯の世界に心奪われた「へうげもの」の武将・古田左介(織部)の生き様をこれまでにない歴史観と大胆な描写を駆使しながらユーモアたっぷりに描いている作品です。

時は戦国乱世。織田信長が今まさに天下を獲らんとするその陰に、茶の湯と物欲に魂を奪われた一人の武将、のちに数奇者として天下に名を轟かせる「古田左介(織部)」。「出世」と「物」、二つの欲の間で葛藤と悶絶を繰り返す日々の中、時代は大きく揺れ動く。やがて左介は「数奇者」としての天下獲 りを心に決め、「へうげもの」への道をひた走る。天才・信長から壮大な世界性を、茶聖・千利休から深遠な精神性を学び、戦国時代を駆け抜けた男/知られざる傑物の物語。

と、まぁ内容の羅列はこれぐらいにして

歴史・お茶・陶芸、私の好きが3拍子、しかも漫画!
昨今、織部流の茶道に触れる機会があり、読み始めたらハマってしまいました。
千利休の描き方も興味あるところです。

歴史解釈は???満載だけれどどんどん引き込まれて行きます。
元々モーニング連載だけあって、多少お色気たっぷり。

個人的に好みではなかったけれど、織部焼を見る目も多少変わってきます。
「数寄者」…奥が深い…。

私がこの中で気に入った台詞
(左介の奥方おせんの台詞)

苦労より、勝っていますよ

こんな乱世でも子はすくすくと、私はこのようにぴんぴんと

夫・左介殿はひょうひょうとしているおかしさのほうが…

勝っています


中々云えません、こんな台詞。

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2011.08.18 (Thu)

キョースマ 08年08月号

京都に住もう!

キョースマ 08年08月号
発行:淡交社
定価:680円(税込)

キョースマ_0808号

この本は・・・

京都の観光客は現在5千万人にも迫る大ブーム。しかし京都を〈観る〉〈歩く〉〈遊ぶ〉だけでは飽き足りない人は、さらに「京都と深く付き合うこと」を考え始め、その一つが「京都に住む」ということ。数日滞在する人、永住をする人など、京都を愛する30代以上の層に《上質な京都暮らし》という価値観を提案する新雑誌。現在京都に住んでいる人、これから住みたいと考えている人にも、一過性の情報発信に終らない「京都の何でもない幸せ」を伝えます。淡交社HPより抜粋

この雑誌では懐かしい京都と今の京都の両方に出会えます。

あー、あれは京都独特のものやったんや~、とか。
へー、そういう事になってるんか~など。
京都人の当たり前や、普段何気ない場所だと思っている処の詳しい紹介・・・。

今月号のサブタイトル
この夏、「行きつけにしたい」京都のお寺

私が特に連載を楽しみにしていたのが「女30代・京都人ライターの町屋「セルフ改修」始末記」

サブタイトルの「おばあちゃん家」は直せるか!?

東寺の近くにある、老築化した亡き祖母のお家を「私が住む」と宣言し、町屋再生の専門家の人や建築専門学校の学生さん・職人さん達の知恵や手を借りながらも改修工事を自らの手でやり始めた女性の始末記で、これが面白い!

話も興味深いし、自分の参考になるしで、これがあるから見逃さずに購入していたところも・・・。

この始末記’09春号で結末を迎えてしまいましたが、もちろん他の記事、どれもが興味深いものばかりなので京都に興味がある方バックナンバーを取り寄せて是非!

きれいなだけの京都観光用の本よりかなりオススメです!!(と私個人の感想です)

※キョースマ版京都検定も「ほー、へー」とおおかたの京都人も知らない問題が出ていて、参考になります、ハイ。

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